韓国の人気俳優イ・ジェウク ( Lee Jae Wook ) さん
Netflixで観られるイ・ジェウク(Lee Jae Wook )さん主演のドラマシリーズ情報。
『怪物新人』といわれたイ・ジェウクさんのおすすめ3作品を紹介。
2020年優秀俳優賞受賞作品、2018年デビュー作から2022年公開作品まで。
ネトフリ＆アマプラがあれば、主人公を演じるイ・ジェウクさんに毎日うっとりですね！
きりっとした男らしい切れ長の目元はとても凛々しい。
大学は演技学科、初めて受けたオーディションで射止めた役が『アルハンブラ宮殿の思い出』のマルコ・ハン。
デビューから5年ちょっとで、スターダムに上る将来有望な俳優さんです。
時代劇ロマンスから、ロマンチックヒューマンドラマをこなす才能豊かな俳優さんです。
そんなイ・ジェウクさんの人気作品の中でとくにおすすめが次の２つ。
- 『ドドソソララソ』 映画2020年
- 『還魂 シーズン１』＆ 『還魂：光と影 シーズン２』 2022年
俳優イ・ジェウクさんといえば?!
-イ・ジェウク（Lee Jae Wook）さんのプロフィール-
イ・ジェウクさんは1998年5月10日生まれ。
血液型は0型。
187㎝の超長身で端正できりっとした男らしい顔立ちのイケメン俳優。
なんといってもイ・ジェウクさんのきりっとした切れ長の目元が一番の魅力でしょう。
ちょっぴりポチャッとした唇がお茶目で可愛い笑顔を醸し出します。
その笑顔で女性の心をぐっとつかむイ・ジェウクさんは、デビューで特別な存在感を示し「怪物新人」と呼ばれました。
切れ長のきりっと眼差しで見つめられて、ドキッとするファンは大勢いるはず。
知性を感じさせる真剣な表情も照れ臭そうに笑う笑顔も特別な存在感で光るイ・ジェウクさんです。
ここではイ・ジェウクさんの魅力を堪能できる２つの作品を紹介します。
Netflix韓国ドラマおすすめ２選
俳優イ・ジェウクさんのおすすめ作品２選
- 『ドドソソララソ』 映画2020年
- 『還魂 シーズン１』＆『還魂：光と影 シーズン２』 2022年
ロマンチックな時代劇から近未来を彷彿とさせるSFヒューマンドラマは、女性のこころを鷲掴みにするジャンル。
中でもピュアで純粋なラブストーリーは、見た後も心に余韻を残すこと間違いなし。
イ・ジェウクさんの知性的なまなざしと特別な存在感で見る人を虜にしています。
ここでは、イ・ジェウクさんの純粋でピュアなラブコメとロマンチックなヒューマンドラマの２作品を紹介しています。
『ドドソソララソ』 映画2020年
KBS演技大賞ミニシリーズ部門優秀俳優賞受賞
KBS演技大賞男性人気賞ノミネート作品。
イ・ジェウクさんが演じるのは、ソヌ・ジュンという名の少し陰のある青年。
自転車に乗っていた彼は、ク・ララという名のピアニストが運転する自動車事故に巻き込まれてケガをします。
運転していたララは、気を失っていて救急車を呼ぶソヌ・ジュン。
ソヌは治療費と慰謝料を支払ってもらうため、気を失ったララに付き添うことに。
ララは、母親がおらず父親だけで大切に育てられた、温室育ちのお嬢様。
けれど、結婚式の当日、父親は病に倒れ天国へ。
しかも、父親の経営する会社は倒産し、自宅も抵当に。
遺されたのは、1億ウォンの現金と事故をした車“ジュジュ”でした。
現金は、マンションの詐欺で失い、車は事故に。
目を覚ましたララは、ピアニストにもかかわらず、両手を骨折し不自由な状態に。
そんな彼女に、治療費を支払って欲しいと話をしたはずのソヌ・ジュンは、反対にお金を貸してほしいとララに頼まれてしまうのです。
ピュアなララの頼みに、ウソも偽りも感じることもなく、彼は貸してしまいます。
そのうえ、両手が使えない彼女の看病も。
無垢な彼女のオーラはきれい。
でも、彼のハートもクリスタルのように透明で純粋。
そんな二人の、切なくて心温まるラブストーリー。
詐欺にあい住む場所のないララを引き取るソヌ・ジュン。
ソヌ・ジュンの住まいは、元生花店で訳ありの様子。
不運の重なるララを助ける青年。
ケガから立ち直ったララの弾くピアノが全エピソードで心地よい音色を奏でます。
ピアノ曲の好きな女性にはたまらないドラマです。
ハートの綺麗なララは、ピュアなハートのソヌ・ジュンに惹かれていきます。
ソヌ・ジュンも彼女の存在が特別なものになっていきます。
彼は彼女の存在で、傷ついた心がすこしずつほぐれていくのです。
彼の周りの人たちのあたたかさと、ひた向きに前を向こうと頑張るソヌ・ジュン。
周りの人の助けを借りながら、自分のできることで自立の道を歩むララ。
そんな爽やかな二人に立ちはだかるかのように運命のいたずらが忍び寄ります。
お互いを想い、お互いを支えるため、離れる二人。
その訳は？
優しい心とピュアなハートが繰り広げる、美しいラブストーリー。
韓国版「ある愛の詩」といっても過言ではないでしょう。
ピュアなロマンチックストーリーがお好きな方は一見の価値があります。
『還魂 シーズン１＆２』2022年
イ・ジェウクさん演じるのは、チャン・ウク。
舞台は、地図や歴史に存在しないイテオグ（大湖国）の物語。
その国で水の“気”を操る術士、天下四季とよばれる4人の術士。
チャン・ウクは、天下四季のひとりといわれているものの、赤ちゃんの時に父親に旗門を閉じられてしまった術士。
つまり、気を操ることもできず、体をめぐる気すらもないひ弱な状態。
なぜ、父親は彼の気門を閉じたのか？
彼の父は、チャン・ウクの気門を開けてはいけないと言い残して姿を消してい待ったのです。
その理由を知るのは、ひと握りの術士。
チャン・ウクも当然理由は知りません。
術士として修業もできない有り様。
気門を開けてくれる術士を探し、12人の師匠の下で修行をします。
ところが、誰ひとりとして、彼の父の言葉を裏切ることはなく、彼の気門をあけてくれることはなかったのです。
そんな彼が、やっと見つけたのが術士と敗れて逃げてきた刺客ナクス。
ナクスは、追い詰められて命を落とす前に、魂を別の肉体に移してしまった還魂人だったのです。
ナクスはムドクの体に還魂し、青い還魂人の証が目の中に残ったのです。
その還魂人の証を、チャン・ウクはムドクの目の中に見つけてしまうのです。
そして、自分の気門を開けられる師匠でもあると見抜いたのです。
しかし、ムドクとなったナクスは、ムドクのカラダはひ弱なカラダだったため、本来の力を発揮できる状態には戻れなかったのです。
能力が戻っていないムドクに、術を使うことができないのです。
だから、簡単には、気門を開けることはできません。
チャン・ウクは、それでもムドクに弟子入りし、彼女のもとで修行を始めます。
チャン・ウクの修行のために、過酷な課題を与えるムドク。
生きるか死ぬかのギリギリまで追い詰められても、必死に乗り越えていくチャン・ウク。
「気門を開けて、水を操る術士になりたい」、そのチャン・ウクの真っすぐで綺麗なこころ。
イ・ジェウクさんの、切れ長のきりっとした目元が、その真っすぐで綺麗な心をみごとに表現しています。
彼の切れ長の目で、真っすぐ見つめられたら、こころのなかまで見通されてるような気持ちになること間違いなしです。
そんな眼差しにみつめられたいなら、この作品は見逃せません。
修行を通して、惹かれあうチャン・ウクとムドク。
ムドク「どんなにみじめであっても、今できることをしよう。」
ムドクのこの言葉に、背中を押され心を動かされるチャン・ウク。
この大湖国をすくうのか？すくえるのか？
師匠ムドクは還魂人として暴走することはないのか？
幾重にも絡み合う宿命と運命。
ムドク『人生で一番悲しいのは後悔して生きることだ』
その二人の愛と選択は？
どのエピソードも目が離せません。
イ・ジェウクさんのドラマを観るなら、必見の作品です。
まとめ
俳優イ・ジェウクさんのおすすめ作品２選
- 『ドドソソララソ』 映画2020年
- 『還魂 シーズン１』＆ 『還魂：光と影 シーズン２』 2022年
『ドドソソララソ』では、優秀新人俳優賞を受賞した映画作品。
Netflixドラマ『還魂』が大ヒットし、一気に世界に注目される俳優になりました。
オーディションを受けて映画の世界に入り、いきなり強烈なインパクトを多くの視聴者にあたえ、“怪物新人”と呼ばれたイ・ジェウクさん。
この主演した２作品で、同一人物と思えないほど演技の幅の広さを感じることは間違いありません。
デビューしてまだ5年ちょっとの俳優さんとは思えない大きく特別な存在感で輝くイ・ジェウクさんの作品はこれからも見逃せません。
イ・ジェウクさんの真っすぐで鋭い眼力と包容力のある演技を、この2作品でじっくりと堪能してください。
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もっと観たいときのおすすめ
『アルハンブラ宮殿の思い出』2018年
オーデションを受けて出演したデビュー作。
強烈な存在感で、多くのファンの心をつかんだ作品。
この作品で、"怪物新人"といわれるように。
彼の強烈な視線をとらえたいなら、この作品は必見です。
胸キュンすること間違いなし。
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